アリーナツアーで北海道の定番スポットでもある「北海きたえーる」。
ナオト・インティライミ、ゆず、Mr.Children、B’zなど沢山のアーティストが、北海きたえーるでライブを行ないました。
このページでは、そんな北海きたえーるのアリーナ席の座席について解説していきます。
その他の情報については以下を参考にしてください。
北海きたえーる 座席表
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
ライブ初心者の方もいると思うので説明すると、アリーナ席とはステージがあるフロアに仮設で作られた席の事を指します。
北海きたえーるでは、ステージをスタンド席のCブロック側に設置するのが最も多いパターンとなるので、今回はその座席表をもとに解説していきましょう。
アリーナ席の座席指定方法
アリーナ席の座席は以下の3つで指定されます。
- ブロック
- 列
- 席番号
順番に解説していきます。
ブロック
ブロックは縦にアルファベット、横は数字で指定されます。
アルファベットはA〜E、数字は1〜7程度の数字で席を指定する仕様です。
ライブによって、このアルファベットと数字の最大値は変化しますが、基本的には今回の座席表を把握してもらえれば良いかと思います。
また、稀にアルファベットはを利用せずに、数字のみでブロックわけがされるケースもあります。
この場合はチケットには列数と席番号のみが記載されているはずです。
列と座席番号
ブロックの中には150席ほどの座席が用意され、列と座席番号で指定されます。
北海きたえーるでは、12座席×12列の全部で144席のパターンが多いです。
ブロックにより座席数は増減しますが、基本的にはこのパターンを覚えておいてもらえれば良いかと思います。
また、列を指定せずに席番号のみで指定するケースもあります。この場合、大きな数字ほど後方になると考えてもらえばよいです。
例 12列×12席で144席が通し番号でふられた場合
ステージの見え方
では、北海きたえーるのステージの見え方について解説します。
このサイトでは、距離を算出して見え方を解説しています。距離は目安ですので参考程度にお考え下さい。
公式ホームページによれば、アリーナの最大距離は縦84.3m横 49.7mとされています。
これを元に考えると、ステージからアリーナ席一番後ろまでの距離は約60mほどです。
60mの距離はマンション20階付近から下の人を見るようなイメージです。
50m走のトラックをイメージしてもらうのも良いかもしれません。
※距離感については「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事も参考にしてください。
アリーナ席は傾斜がないので、どうしても前方の人達が視界に入ってきます。後方に行くとスクリーンでの鑑賞がメインとなってくるでしょう。
Bブロック後方付近であれば、ステージまでの距離は25mほどです。
25mプールをイメージしていただければ分かると思いますが、比較的近い距離と言えます。
以上、北海きたえーるのアリーナ席の座席と見え方について解説してきました。
北海きたえーるはドーム等と比較した場合、小さめの会場と言えます。
人により感覚が異なりますが、アリーナ席であれば比較的にはアーティストを身近に感じる事が可能です。
北海きたえーるへ、ライブでお出かけ際は参考にしてください。