セキスイハイムスーパーアリーナの「アリーナ席」。
なんだか分かりづらい話になってしまいますが、この記事はグランディ・21 宮城県総合運動公園のセキスイハイムスーパーアリーナで行なわれるライブの時に作られるアリーナ席の座席について解説しています。
その他の情報に関しては以下の記事を参考にしてください。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ座席表
ライブ初心者の方の為に説明するとアリーナ席とはステージと同じフロアにパイプ椅子などを並べて作られる特設の席の事を指します。
何処の会場でもそうですが、アリーナ席はアーティストによって様々なタイプのアリーナ席が作られることになります。
今回は花道が伸びているタイプの座席表を作らせてもらいましたが、当然花道がないステージのタイプなどもあります。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ アリーナ席
では、アリーナ席について詳しく解説してきましょう。
セキスイハイムスーパーアリーナでは、たいてい北側にステージが設置され縦長に会場を使います。
その中に
- ブロック
- 列
- 座席番号
この3つで座席が指定されます。
ブロック
ブロックは前からA、B、C、D位のアルファベットで作られます。
そして西側(上記の図で左側)から1~7程の数字で指定されます。
ブロックはライブによってはE程度まで増えることがありますが、多いのはDブロックまでと考えてよいかと思います。
Eまであったパターン↓
そしてこのブロックの中に180席ほどの座席が作られ番号で指定される訳ですね。
ブロック内 列と座席番号指定
ブロック内の座席については横が12席縦に15列などのタイプがよくあるタイプですが、これも公演により変わります。
席の指定方法は大きく2種類あり、
- 列と座席番号で指定する方法
- 通しの座席番号が指定される方法
この2種類があります。
列と座席番号で指定する場合は、横に12番までいったら2列目からまた1番から始まり、3列目以降も同じように座席が指定される方法です。
通し番号である場合はこの列指定がなく、1列目が12番までいったら2列目は13番から始まるタイプです。
単純にチケットに大きな座席番号があれば、このタイプと考えてよいでしょう。
それぞれに同じライブでもブロックの大きさがことなる場合もあり、「12列×12」 「10列×10」 などのパターンがありますが、「12列×15」が多いパターンでしょう。
アリーナ席からステージの見え方
では次に気になるアリーナ席からステージの見え方についてみていきましょう。
おおよそではありますが、セキスイハイムスーパーアリーナのフロアの大きさは縦80m×50m程の大きさです。
これを元にアリーナ席最後列から花道がないステージの前面までの距離を考えると、おおよそ55mほどだと考えられます。
55mという距離は単純に学生の時の走った50m走のトラックを考えてもらえばよいですね。
そこまで遠い距離ではありません。
因みに身近なもので言えばマンションの16階部分辺りから、下の人を見るようなイメージです。
距離間については以下の記事も参考にしてください
Bブロック辺りからであれば、25mほどしかないので相当近い距離でアーティストが見えるでしょう。
宮城セキスイアリーナは比較的小さめの会場なので、ドーム会場などを経験している方であれば、アーティストとの距離は近く感じるかと思います。