5大ドームツアーでは定番になった、北海道で一番大きいライブ会場となる札幌ドーム。
今回は札幌ドームのアクセス方法と周辺の基本情報をお伝えします。

会場の席については下記の記事を参考にしてください。

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札幌ドームのアクセス方法

札幌ドームのアクセス方法は電車かシャトルバスが中心になります。

それぞれ見ていきましょう。

電車

札幌ドームの最寄り駅は地下鉄東豊線「福住駅」です。

さっぽろ駅からであれば13分で駅へアクセス。福住駅下車後は3番出口を利用して徒歩10分程でのアクセスが可能です。

シャトルバス

イベント時などにドームと5つの場所を結ぶシャトルバスが運行されています。

発着場所は以下の4つとなります。

  • 真駒内駅
  • 平岸駅
  • JR白石駅※現在運休中
  • 南郷18丁目駅※現在運休中

それぞれの乗車場所は公式サイトを参考にしましょう。

車でのアクセス

車でアクセスする場合は、札幌ドームの南側にある駐車場を目指します。

ドームの南側を走る『羊ケ丘通』から進入する形となるので、この道路を目指してください。

高速利用の場合は道央自動車道、以下のいずれかのICでおりてください。

  • 北広島IC
  • 札幌南IC
  • 大谷地IC

国道36号線を横断して『羊ケ丘通』へでて、アクセスするのがよいでしょう。

高速の下を走る札幌新道の場合もでも、大谷地の交差点を目印にするとわかりやすいかと思います。

駐車場

駐車場はイベント時などは完全予約制であり、予約をとっておかなければ駐車場を利用できません。

ライブ時などの値段は2500円で、一応1351台もの車が駐車できるのですが、イベント時などは当然予約がいっぱいになってしまうので、車でアクセスする予定のある方は早めに予約をとっておきましょう。

帰りのアクセス

札幌ドームの帰りのアクセスについてふれておきます。

ドームクラスの会場で最寄り駅が一つだけと言うのは珍しく、札幌ドームのイベント時の混雑は有名です。

特に人が集中する帰りのルートは最悪であり、本来徒歩10分の道が1時間〜1時間30分以上かかる事も珍しくありません。
夏であればまだ良いのですが、雪が降る冬などではこれは最悪です。

ライブが全て終わる前に会場を後にすれば混雑は回避できるのですが、せっかくだから最後まで見たいと言うのであれば、シャトルバスの利用がおすすめです。

シャトルバスも当然混むのですが、それぞれの駅へ向かいノンストップ運行をしているため、混雑がいくらか緩和されます。

乗り場も会場の南側にあるので、駅より楽にアクセスできます。
おすすめは、地下鉄南北線の終点駅である真駒内駅へ逃げて札幌へアクセスするルート。東西線の南郷18丁目駅に一度逃げて、大通駅などへアクセスするルートなどです。

遠回りではありますが、福住駅までダラダラと歩くよりはいくらかストレスを感じないルートかと思います。

コンビニなどの周辺情報

札幌ドーム周辺にはコンビニは複数ありますが、ローソン 札幌月寒東十九丁目店が近いコンビニとなります。

その他、福住駅のすぐそばにはイトーヨーカ堂もありますので、買い物などがしたい場合は便利です。

ただ、基本的にイベント時はどの場所も混雑が予想されますので、出来れば事前に札幌駅周辺で買い物や食事は済ませてきたほうが良いかもしれませんね。