この記事では大阪フェスティバルホールのライブ時、座席表と見え方を解説しています。
大阪フェスティバルホールへライブなどのイベントでお出かけの際にご利用ください。

大阪フェスティバルホール 座席表

大阪フェスティバルホールの座席表をご覧ください。

大阪フェスティバルホール 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

キャパ 2700

  • 1階席 1544(ボックス81 オーケストラピット176)
  • 2階席 576 (バルコニーボックス L6   R6)
  • 3階席 580 (バルコニーボックス L10 R10)

大阪フェスティバルホールは、音響特性に優れたコンサートホールです。
クラシックオーケストラを始め、ポップ系などのライブでも多用されています。

大阪フェスティバルホール 座席解説

大阪フェスティバルホールの座席は以下の3つで指定されます。

  • 階層
  • 席番号

階層

大阪フェスティバルホールは3階層になっています。
座席表だと分かりづらいかもしれませんが、断面からみるとそれぞれの階層は重なり合うような作りです。

大阪フェスティバルホール 断面図

2階席と3階席にはバルコニー席があり、ステージ側に向かって張り出すように造られているので、比較的にステージとの距離が近い席となっています。
バルコニー席は座席表では、RかLの表記があります。

「RBBやLBB」と表記されている席は、バルコニーボックス席という独立した席です。2席づつしかなく、他の誰にも邪魔をされないプライベート仕様といえます。
大阪フェスティバルホール バルコニーボックス席

列はステージから後方へ向けて数字で指定されています。
1階席は31列まで、2階席は8列まで、3階席は9列迄です。

1階席の14列目と15列目の間には2列のBOX席が存在しており、少しだけ広い空間でライブを楽しめる事ができます。大阪フェスティバルホール BOX席

席番号

席番号はステージ向かって左手から右手へ向かって数字で指定される仕様です。席数は列によって異なり、3階席が一番広くなっています。

センター部分は「1階席17番〜36番、2階席24番〜41番、3階席27番〜46番」で、1列事に半分ズラした「千鳥配置」と呼ばれる配置となっており、ステージが見えやすくなっています。

大阪フェスティバルホール 見え方の解説

大阪フェスティバルホール 見え方

大阪フェスティバルホールの、座席からステージの見え方について解説していきます。

このサイトでは距離を算出して、ステージの見え方を解説しています。距離は目安となりますので、参考程度にお考えください。

まずは、1階席の中間部分にあたるボックス席から見え方です。
距離は約16mとなります。

大阪フェスティバルホール ボックス席 見え方
16mの距離であれば、ステージ上の人の表情なども見える距離です。
ボックス席は独立した席なので、なおの事見えやすい席といえるでしょう。

次に、1階席の最後列の見え方を見ていきましょう。
この付近の距離は約34m程です。
大阪フェスティバルホール 1階席 見え方
少し遠い距離となりますが、それでもステージ上の人は何となく分かる距離といえます。
身近なのもで例えると、マンション12階付近から下の人を見るようなイメージです。

イメージしづらい場合は「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」も参考にしてみてください。

最後に3階席の最後列付近の距離です。約38m程かと思われます。

大阪フェスティバルホール 3階席 見え方

前述しているように、階層は重なり合うようにできているので、直線距離はさほど変わりありません。
ただし、高さが加わるのでステージまでの距離は多少あるように感じるかと思います。

以上、大阪フェスティバルホールの座席表の解説と、ステージの見え方について解説してきました。
大阪フェスティバルホールは、どの席でも比較的にステージとの距離が近い会場です。

参考にしていただき、ぜひライブをお楽しみください。