川商ホール(鹿児島市民文化ホール)は、鹿児島県鹿児島市与次郎二丁目に位置するコンサートホールです。
川商ハウスがネーミングライツを持っており、川商ホールと呼ばれています。
第1ホールと第2ホール2つのホールがありますが、この記事では第1ホールの座席表と見え方について解説していきます。
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)へライブでお出かけの際にご利用ください。
川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 座席表
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
キャパ 1,990席
- 1階席 1,486席
- バルコニー席504席
川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 座席 解説
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)の座席は以下の3点で指定されます。
- 階層
- 列
- 座席番号
階層
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)の座席は、1階席と2階席の2つのフロアがあります。
2階席はバルコニー席とも呼ばれていますが、チケットには2階席と書かれているかと思います。
座席表では分かれていますが、2階席は1階席の最後列付近に覆いかぶさる様な作りです。以下の図のようなイメージです。
1階席の最後列と2階席は高さが変わるだけで、ステージまでの距離はさほど変わらないという事になります。
列
列はステージから後方へ向かって、「ひらがな」の「あ列〜る列」で指定されます。
通常のホールでは、階層ごとに数字で指定されるのに対して、2階席まで通しで指定されるので、この列だけでもステージからの距離が分かります。
単純に「る列」に近い程ステージから遠くなる訳です。
なお、「あ、い、う、え」部分はオーケストラピットと呼ばれ、座席として使用されないケースもあります。
この場合、「お列」が最前列となる訳です。
席番号
席番号はステージ向かって左手から右手方法へ向かって数字で指定されます。
最大では60番までありますが、列により数字は変わってきます。
最前列付近では両端は花道に近くなるので、アーティストに近づける瞬間があるかと思います。
川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 見え方
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)の見え方について解説していきます。
この記事では、ステージまでの距離を算出して見え方について解説していきます。距離は目安となりますので、参考程度にお考えください。
まずは、1階席の最後列付近の距離です。約30m程あるかと思われます。
30mの距離は25mプールをイメージしてもらうのが良いでしょう。
マンションの10階付近から下の人を見るようなイメージです。
表情がハッキリ見える距離ではありませんが、誰なのかは十分にわかる距離かと思います。
16mほどの距離であれば、表情もハッキリと見えてくる距離です。
「ち」より前のひらがな列はアーティストにかなり近い席といえるでしょう。
2階席最後列付近の距離は、約32m程度です。
前述しているように、2階席は1階席に覆いかぶさる様に作られているので、ステージからの距離は大きくは変わりません。
少し遠く感じる距離ですが、ステージ上の人が豆粒のように感じる事はないでしょう。
川商ホール(鹿児島市民文化ホール)は、1,990席のキャパなので、それほど大きい会場ではありません。
そのため、最後列でもステージまでの距離が大きく離れるとは言えないでしょう。
以上、川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 座席表と見え方について解説してきました。
参考にしていただければ幸いです。