この記事は、神奈川県民ホールの座席表とステージの見え方について解説しています。
神奈川県民ホールへライブ等でお出かけの際にご利用ください。
神奈川県民ホール 座席表
神奈川県民ホールの座席表をご覧ください。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
神奈川県民ホールには、大小2つのホールを含め複数の施設がありますが、この座席表は大ホールのものです。
キャパ 2,493人
- 1階席 1,509席
- 2階席 304席
- 3階席 620席
計 2,433席
その他 車いす席 6席(補助席10)立ち見スペース 50人
神奈川県民ホールは、神奈川県横浜市中区山下町に位置する県内でも大型の施設です。
ライブはもちろんの事、オペラやオーケストラなど様々な場面で活用されています。
NHKホールをモデルとして作られており、広い舞台が特徴のホールでもあります。
神奈川県民ホール 座席解説
神奈川県民ホールの座席は、以下の3つを把握すると座席の位置が分かります。
- 階層
- 列
- 席番号
階層
神奈川県民ホールは、3階層に座席が分かれています。
1階席後方と2階、3階席は重なり合うようになっており、断面からみると以下のようになっています。
2階席は奥まった場所にあり、3階席が上部にあるため、かなり視界に入ってくると考えて良いかと思います。
2階席、3階席は傾斜がシッカリとついているので、全体を見渡しやすいのも特徴です。
席番号
席番号は、ステージ向かって左側から右手へ向かって数字で指定されます。
列によって席番号のスタートは異なり、1階1列であれば13番〜48番までしかありません。
ステージのセンターに当たる部分は25〜36番にあたり、この部分は千鳥配置(席が半分ずつづれる)となっています。
列
列数は1階席32列、2階席12列、3階席14列となっています。
列はゆったり目に作らており、床のカーペットに列番号が記載されているので、迷うことなく席に到達できる仕様です。
2階席だけはやや列の幅が狭いので、基本的には自分の席に近い扉から入ると良いでしょう。
1階席の最後列席の後ろは立見席となっており、50人分のスペースが確保されています。
神奈川県民ホール 見え方
神奈川県民ホールのステージの見え方について解説していきましょう。
このサイトではステージまでの距離を算出して見え方を解説しています。距離は目安ですので、参考程度にお考えください。
神奈川県民ホールは、公式情報でステージ前方から席までの距離の目安が掲載されています。
ここでは、座席表にその距離を書き解説していきます。
まず、一階席後方の距離です。約31mとなっています。
31mの距離はマンション10階部分付近から下の人を見るようなイメージです。
比較的に近くにアーティストを感じられる距離といえます。
イメージできない場合は、100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!の記事もご参考ください。
次に2階席最前列付近の距離と見え方についてです。この部分のステージからの距離は30mです。
2階席であるものの、1階席後方に覆いかぶさる様に作らている為、1階席後方より距離が近くなる訳です。
全体も見渡しやすいので、人によってはこちらの方が良く感じるかもしれません。
最後に3階席最後列からの距離と見え方です。ここでは36m程の距離があります。
多少遠くはなりますが、3階席後方でもこの距離は見えやすい席ともいえます。
以上のように、神奈川県民ホールは、全体を通して比較的にステージとの距離が近く感じる会場です。
ぜひとも参考にしてライブをお楽しみください。
神奈川県民ホール アクセス
所在地 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町3-1
- みなとみらい線日本大通駅より徒歩約6分
- JR根岸線・市営地下鉄関内駅より徒歩約15分
神奈川県民ホールの最寄り駅は「日本大通駅」です。
「3番出口」を地上へ出て、徒歩6分ほどの距離です。
出口を出たら、マップにある「KAAT神奈川芸術劇場」を目指して進み、そこを左手に曲がると直ぐにあります。
関内駅からもアクセスが可能ですが、徒歩で15分程度の所要時間が必要です。