このページでは倉敷市民会館のライブ時、座席表と見え方について解説していきます。

倉敷市民会館でのライブ時に、事前に座席の把握と見え方のイメージが掴めるかと思いますので、是非ご参考ください。

倉敷市民会館 座席表

では、まずは倉敷市民会館の座席表をご覧ください。

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

倉敷市民会館 座席指定方法

倉敷市民会館の座席は全て固定席で、以下の3つで指定されます。

  1. 階層
  2. 列(左か右)
  3. 座席番号

順番に解説していきます。

階層

倉敷市民会館は1階席と2階席にわかれています。
座席表では分かりやすくする為に離れていますが、実際は2階席1列目(左右にある張り出された部分の一番前)は、一階席の9列目〜10列目付近まで張り出されています。

重ね合わせると以下画像のような感じです。

※画像編集の都合上1階席と2階席の縮尺は正確ではありせん。

1階席の4列目以降は徐々に傾斜がついていき、後方になるにつれステージより目線が高くなっていきます。
座高等によりますが、1階席6列目辺りまでは少し上目線にステージを見るイメージです。

次に列の指定方法です。
列は1階席は1列〜29列、2階席は1列〜17列まであります。

1階席の1列目〜4列目には使用しないケースがあり、その場合5列が最前列と言う事になります。

2階席の1列目〜8列目は、ホールの左右に分かれて1階席に張り出す形で作られており、1列目は1階客席部分より約4〜5m程高い位置に座席があります。
1階席の後方であれば、2階席の最前列付近の方がステージを見やすいと言えるでしょう。

座席番号

最後に席を指定するのが座席番号です。

ホールの中央付近を境に、右左に分かれていて1番から始まり最大29番まであります。
数が大きい程にステージ中央から離れると考えれば良いでしょう。ステージとの近さは座席番号というより、列と階層が肝になるという事ですね。
では、次にステージまでの具体的な距離を元にステージの見え方を解説していきましょう。

倉敷市民会館 座席からステージの見え方

このサイトでは公式ページなどの情報を元にステージまでの距離を算出して、見え方を解説しています。
距離は公式情報を元に独自に算出したもので、参考程度にお考えください。

では、まずは1階席を見ていきましょう。
1階席15列付近のステージからの距離は約15mです。
15mの距離はマンション5階部分から下の人を見るようなイメージです。
比較的近い距離であり、顔の表情なども見える範囲と言えます。

1階席の最後尾にあたる29列では、約30mの距離があると思われます。
30mは25mプールをイメージすると近いかもしれませんね。マンション10階付近から下の人を見るようなイメージです。表情をハッキリと確認するのは難しい距離と言えます。

距離感のイメージが掴めない人は「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事を参考にしてください。
では、次に2階席の距離と見え方も解説していきましょう。
2階1列目は約18mの距離があります。

倉敷市民会館で舞台から一番遠い距離である2階席17列は、約35m程度の距離があります。2階席はステージ上から10m程度の高さもあるので、さらにアーティストを遠く感じるかもしれません。
そのため、2階席後方部分になると、肉眼で表情などを確認するのは難しいと言えるでしょう。

しかしながら、倉敷市民会館はドームクラスの会場から考えると小さめな会場です。
最後尾でもアーティストを身近に感じる事ができる会場と言えるでしょう。

以上、倉敷市民会館の座席表とステージの見え方について解説してきました。