NHKホールは東京都渋谷区神南にある多目的ホールです。
NHKのイベントを筆頭に、様々なライブ等がここで開催されています。
この記事ではNHKホールの座席表と見え方について解説しています。
NHKホールへお出かけの際にご利用ください。
NHKホール 座席表
NHKホールの座席表です。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
キャパ 3601人
- 1階席 890人(可動席 201)
- 2階席 1335人
- 3階席 1175人
NHKホール 座席解説
NHKホールの座席は以下の3つで指定されます。
- 階層
- 列(ブロック)
- 席番号
階層
NHKホールの座席は3階席まであります。
2階席のC5より後列は3階席が覆いかぶさるような作りであり、やや視界に被さってくると考えてもらって良いでしょう。
1階席に関しては一部のみ2階席が覆いかぶさってきますが、それほど見え方に影響はしてこないです。
言葉だと分かりづらいかと思うので、以下に階層の重なり方をイメージ図として掲載しておきます。
多くのホールでは、1階席の後方に2階席や3階席が重なってくるので、2階席3階席でもステージからの距離が大きく変わりません。
対して、NHKホールは階層ごとにステージからの距離が遠くなっていく点は覚えておきたい事です。
列(ブロック)
NHKホールでは、列の指定と共に「L・R・C(P)」の4つのブロックが指定されます。
例 1階 C5列 12番
単純に右(R)、左(L)、真ん中(C)という意味で、Pはオーケストラピットと呼ばれるエリアです。
オーケトラピットに関しては可動席となっており、講演によっては使われないケースもあります。
これにより最前列の位置が異なってくるので、覚えておきたい点です。
列に関しては、ステージ側から後方へ向かって指定されます。
ブロックによって変わってきますが、1階席〜3階席まで通して、最大で20列までの列数があります。
基本的には後方へ向けて傾斜がついている為、後方でも視界はスッキリとしているでしょう。
席番号
席番号はステージ向かって左側から右へ、ブロック事に数字で指定されます。
1階席と2階席に関しては、LブロックとRブロックは扇状に作られています。
3階席に関しては8列目以降はCブロックと並ぶ形式となります。例えば、L8列の27番〜29番はC1列は同列となる訳です。
NHKホール 見え方
NHKホールのステージの見え方について解説していきます。
このサイトではステージまでの距離を目安に解説しています。NHKホールについては、公式ホームページで舞台までの距離が掲載されているので、これを目安に解説していきますので、ご参考ください。
まずは1階最後列の距離です。おおよそ25m程の距離かと思われます。25mは25mプールをイメージしてもらうのが良いでしょう。
マンションの8階付近から下の人を見るようなイメージです。肉眼で誰だか分かる距離といえます。
最後列といえども、1階席であれば比較的に見えやすい距離と言えるでしょう。
なお、2階Cブロックの最前列でも、おおよそ同じ距離です。
同じ要領で他の席の距離も見ていきましょう。
3階最前列で約35m
3階席は2階席に大きく覆いかぶさっているので、2階席最後列よりステージに近いのが特徴です。
NHKホールは階層によってステージまでの距離が大きく異なってきます。
50mほどの距離になると、表情などをハッキリと確認するのはやや難しい距離といえるでしょう。
距離感についてイメージできない場合、50mや100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!も参考にしてみてください。
以上、NHKホールの座席表と見え方について解説してきました。
NHKホールの一番遠い場所で約50m程の距離があると考えてもらえば良いでしょう。
ドーム会場クラスの会場では100m以上の距離がある事はザラなので、最後列でも比較的にどの席でも良席と言えるかもしれません。
参考にしていただれば幸いです。