この記事では、新潟県民会館ライブ時、座席表とステージの見え方について解説していきます。

※新潟県民会館は大ホールと小ホールが存在しますが、今回は大ホールの解説記事となっています。

新潟県民会館 座席表

では、さっそく新潟県民会館の座席表をご覧ください。
新潟県民会館大ホール

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

新潟県民会館は、新潟市中央区の白山公園にある多目的ホールです。
新潟県民会館の大ホールは、座席数が1730席を有する会場であり、同県内でも最大級とされています。

新潟県民会館 キャパ

固定席 1,538席 可動席 192席

1階席 1,136席  2階席 594席

新潟県民会館 座席指定方法

新潟県民会館の座席指定方法は、3つで指定されます。

  • 階層
  • 席番号

順番に解説していきましょう。

階層

新潟県民会館の座席は1階席と2階席に分かれています。
座席表では並んで表記してありますが、2階席は1階席に覆いかぶさるように作られています。

1階席17列目〜18列目付近の上部が2階席の1列目です。

1階席の後方部ですと視界に2階席が入り込むと思ってください。

列は1階席だと1〜24列まであり、2階席は1〜15列まであります。

1階席1列目の前には可動席P1列〜P3列があるので注意が必要です。「1列目だ!!」と喜んでいると、前列に3列あるケースも考えておきましょう。なお、この3列は使用されないケースもあります。

新潟県民会館大ホール P列とは

後方に行くにつれ傾斜がついていますが、場所によっては前列の方が視界に入って見づらい可能性もあります。

1階席5列目と6列目の間には通路があり、視界が開けています。
2階7列目と8列目の間にも通路がありますが、傾斜が無く感覚が狭いです。着席して見る場合は、前方の方が視界に入って見えづらいかもしれません。

席番号

席番号は、ステージを正面に見て左から右へ数字が大きくなっていきます。
列によって異なりますが、最大では46番まであります。

新潟県民会館大ホール 席番号解説

1階席の「15列〜18列の18番〜29番」はPA席(音響設備)となっています。

新潟県民会館 座席からの見え方

新潟県民会館の座席からステージの見え方について解説していきます。

このサイトでは距離を独自に算出して、見え方を解説しています。距離は目安なので参考程度にお考えください。

まずは1階席6列目からステージまでの距離を計測してみました。
およそ10m程の距離があります。
新潟県民会館大ホール  6列 距離と見え方
10mは非常に近い距離ですね。マンションの3階〜4階付近から下の人を見るようなイメージです。
表情なども肉眼でハッキリ見える距離と言えます。
距離感覚がイメージできない方は「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事内で25mごとの距離感が分かるので参考にしてください。

次に1階席最後列の24列目です。およそ28m程の距離があります。
新潟県民会館大ホール  24列 距離と見え方
25mプールをイメージするのが一番分かりやすいでしょう。マンション9階から下の人を見るイメージです。
少々遠いですが、なんとなく表情も見えるラインでしょう。

2階1列目では21m程の距離があります。

2階席は重なりあっていますので、直線距離では1階席後方より近いです。
高さが加わると、少し遠く感じるかと思います。

以上、新潟県民会館大ホールの座席表と見え方について解説してきました。

新潟県民会館は小さめなホールなので、後方の座席になっても比較的近くでアーティストを感じる事が出来るかと思います。ドーム会場などは100mを超える事は、よくある話なので大きな違いです。

是非、新潟県民会館でのライブをお楽しみください。