この記事では大宮ソニックシティでライブが行われる時の座席表の解説と、見え方について解説していきます。
大宮ソニックシティは、大ホールと小ホールが存在しますが、ライブが行われる場合大ホールがメインとなりますので、大ホールの座席表をベースに解説していきます。
大宮ソニックシティ (大ホール)座席表
大宮ソニックシティの座席表は公式ホームページ上でも確認できます。
環境により、PDFを利用できない方の為、見え方を解説するためにも、このサイト上でも一枚画として、掲載しておきます。
※出典、参考 https://www.sonic-city.or.jp/?page_id=266
※クリックで拡大できます。公式ホームページの座席表をベースに作成してあります。
改修などのケースもありますので、詳細は公式ホームページ上での確認をおすすめします。
大宮ソニックシティ 座席位置の把握
大宮ソニックシティの座席は3つの条件で指定されます。
- 階層
- 列
- 席番号
階層
大宮ソニックシティの座席は1階席と、2階席に分けられています。
少し話がややこしいですが、大宮ソニックシティ自体は4階建てで、1階席部分は1階~2階部分にあたり、2階席は3階~4階に相当します。
2階席と言えど、最後尾では4階フロアに相当する高さという事ですね。
座席の位置により、入るフロアも変わってきます。
1階席の画像
列と席番号
重要な席の位置がわかるのが、列と席番号です。
列は、1階席は34列まで、2階席は21列まであります。
1階席の15列までは傾斜が緩いですが、それ以外は傾斜がしっかりついているので、後方でも比較的見やすい環境と言えるかと思います。
座席表は分かりやすくする為に分かれていますが、2階席の前面部分は1階席の26列付近まで張り出す形式で作られています。
また、2階席の1列目~6列目までは両端がさらに張り出す形で作られており、場所によっては2階席は実質7列目が最前列という事になります。
因みに、先ほども話したように2階席と表現していますが、2階席最前列付近の高さは実質3階フロア付近(約8m)に相当します。
席番号は、ステージに向かって左から右へ向かって数字が増えていきます。
最大で38番までありますが、列によって最大の番号は異なります。
因みにステージ中央付近は24番~35番ですね。
大宮ソニックシティ ステージ 見え方
座席の位置がわかったら、ステージ(舞台)の見え方についても解説していきましょう。
このサイトではステージ前からの、距離を元に見え方を解説していますが、距離は独自に調査した目安となります。
参考程度にお考えください。
35mの距離であれば、比較的はっきりとアーティストは見えるかと思います。
ただ、表情などはハッキリと見る事は難しいかもしれませんね。
身近なもので例えると、道路の途切れ途切れにある白線の距離です。
一般道路と高速で違いますが、一般道路では5mいって、間が5mあって合わせて10mとなります。
つまり、35mは3本半の距離という事になります。
実際には1階席奥は傾斜で一番高い場所なので、もう少しだけ遠く感じるかもしれませんが、非常に近い事がわかりますね。
イメージできない場合、100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!も参考にしてください。
では、2階席の奥ではどうでしょうか?
こちらは43m程の距離でした。
大宮ソニックシティでライブが行われる場合は、どの席でも豆粒のように見えてしまう言う事は無いかと思います。
是非アーティストを近くに感じながら、大宮ソニックシティでのライブを楽しんでくださいね。