このページでは代々木第一体育館のライブ時、アリーナ席の座席表と見え方について解説していきます。
その他の情報については以下を参考にしてください。
代々木第一体育館 座席表
まずは代々木第一体育館の座席表をご覧ください。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
代々木第一体育館は、東京都渋谷区にある国立代々木競技場の一部です。
代々木第一体育館 キャパ
- 最大12,934席
- スタンド席(1,2階) 8,636席
- 車いす使用者 観覧席 104席
- 来賓席 34席(最大70席)
- アリーナ席 最大4,124席
代々木第一体育館のライブ時は、ステージを渋谷口側に設置するケースが多いです。
センターステージのケース等もありますが、今回はこの座席表で解説を進めていきます。
代々木第一体育館 アリーナ席
代々木第一体育館のアリーナ席は以下の3つで座席位置を把握できます。
- ブロック
- 列
- 席番号
ブロック
代々木第一体育館のアリーナ席は縦にアルファベット、横に数字でブロック分けがされる事が多いです。
アルファベットはA〜Dの4ブロック程度で構成される事が多く、横列は1〜7程度の数字で指定されます。
Dブロックの後ろには機材席が用意される事があり、無い場合はEブロックが加わるケースも多めです。
基本的にこの配置を把握してもらえれば問題ないかと思います。
列と席番号
ブロック内は列と席番号で座席が指定するケースが多いです。
構成はブロックにより異なりますが、基本は12×15列程度の事が多く、多い場合は20列程度のケースもあります。
ブロック内を全て通し番号で指定するケースもあり、この場合は「席番号が大きい程に後方の席となる」と把握してもらえば問題ありません。
他にも、ライブによってはブロックを指定せずに、アリーナ席全体を通し番号と列で指定するケースもあります。
代々木第一体育館 ステージ見え方
代々木第一体育館のライブ時、座席からステージの見え方について解説していきます。
当サイトでは距離を算出して、見え方を解説しています。距離は目安ですので、参考程度にお考え下さい。
まず、代々木第一体育館のアリーナ部分の広さですが、約96m×47.7mとなっています。
これを元にそれぞれの座席の距離を算出してみました。
アリーナ席最後列のDブロック付近の距離は約63m程です。
63mでの見え方はマンション21階部分から下の人を見るようなイメージです。
個人差がありますが、顔の輪郭がボンヤリと見える程度の距離と言えます。
アリーナ中間付近であるBブロックであれば約25m程度かと思われます。
25mプールをイメージするのが一番良いかと思います。
肉眼でも表情が見えてくる距離です。
アリーナ席には基本的には段差がないので、後方席だとスクリーンでの観賞がメインとなるでしょう。
基本的には中ほどの席を手に入れる事が出来ると良いかと思います。
以上、代々木第一体育館のライブ時、アリーナ席の座席表と見え方について解説してきました。
ご参考になれば幸いです。