宮城県でのアリーナツアーの定番となった、セキスイハイムスーパーアリーナ。通称グランディ・21正式名称は宮城県総合運動公園。
様々な施設が揃った中の一部なんですが、この記事ではそんなセキスイハイムスーパーアリーナでライブがおこなわれる時のスタンド席について解説しています。
その他の情報に関しては以下の記事を参考にしてください。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ 座席表
まずは宮城セキスイハイムスーパーアリーナのライブがおこなわれる時の座席表をご覧ください。
※クリックで拡大できます。
ライブ初心者の方のために説明すると、スタンド席とは普段競技などを観戦する場所の事でアリーナ席が競技をおこなう場所(ステージと同じフロア)になります。
スタンド席は全部で4999席基本的にはどの公演でも座席表と番号などは変化がありません。
上記の図を見ていただければ分かるように、通常セキスイハイムスーパーアリーナでのライブは会場を縦長に使いステージを北側に設置します。
ステージの形はライブにより違い、上記のように花道があるタイプがあれば、ないタイプもありますし、まれにステージを真ん中に設置するケースもあります。
今回はこの座席表をもとに解説していきますね。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ ライブ時のスタンド席
セキスイハイムスーパーアリーナのスタンド席の指定方法は
- ブロック
- 列
- 座席番号
の3つで指定されます。
ブロック
ブロックは左下のほうから時計回りにA~Zのアルファベットでブロックで区分けされています。
Aブロックと聞くと良い席のように聞こえますが、ステージから一番遠い距離である事に注意したいですね。
さきほども話したようにセキスイハイムスーパーアリーナのスタンド席はライブ時でも移動したりする事はありません。
しかし、ライブの場合ステージの真横に入ってしまうため一部の席が解放されません。
解放されるブロックはライブにより微妙にことなりますが、多いパターンは西側Jブロックまで、東側ならQブロックまでの解放となるケースが多いです。
列と席番号指定
次にブロック内にある列と席番号の指定方法です。
列はアリーナ側から後に向かって最大で21列まであります。
20列付近であれば最後尾ですね。
そして席番号は南から北(先ほどのパターンで言えばステージのある方向に向けて席番号が大きくなっていきます。
席数は場所によりことなりますが10番~12番まで程度あると考えてよいかと思います。
つまりは、先ほど話した解放されるブロックがJまでであれば、ステージに一番近いスタンド席はJブロック1列10番とQブロック1列の10番がステージに近い席となる訳ですね!
ただ、ステージに近すぎると全体が見渡せないのでHやSあたりの席の方が見やすさだけでは良いかも知れませんね。
まぁ、この辺りはその方の好みによりますが。
スタンド席からステージの見え方
では、気になるスタンド席からステージの見え方について解説してきましょう。
このサイトでは基本的にステージまでの距離をもとに解説していきます。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナのアリーナ部分の距離は正式には公表されていませんが、当サイトで独自に調べた結果、縦80m×50mほどとなると思います。
次に、これをもとにAブロック最後列までの直線での距離を計算してみると、おおよそ75mとなります。
これは直線での距離で、傾斜がつくともう少し距離が伸び実際はもう少し距離があると思いますが、いずれにしてもアーティストの表情を肉眼でしっかりと確認できる距離ではありません。
因みに75mを例えると、通常のマンションの25階部分から下の人をみるようなイメージです。
もしイメージしづらいようでしたら下記の記事も参考にしてください。
同じ感じでその他のブロックの最前列の距離もだしてみます。
Gブロック1列目で約38m
Jブロック1列目で20m
おおよそですが、こんな感じになっていますね。
Gブロックの1列目付近までくると、だいぶアーティストとの距離が近くなってくるので、肉眼でしっかりと見やすくなってくると思いますね。
以上が宮城 セキスイハイムスーパーアリーナのスタンド座席表と見え方の解説でした。
皆さんが素敵なライブを楽しめる事を祈ります☆