アリーナツアーの定番となったセキスイハイムスーパーアリーナ。通称グランディ・21正式名称は宮城県総合運動公園。

この記事では「セキスイハイムスーパーアリーナ」ライブ時のスタンド席について解説しています。

その他の情報に関しては以下の記事を参考にしてください。

宮城セキスイハイムスーパーアリーナ 座席表

まずは「宮城セキスイハイムスーパーアリーナ」でライブが行われる時の座席表をご覧ください。

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。


スタンド席とは普段競技などを観戦する場所の事で、アリーナ席はステージと同じフロアにある仮設の席です。

セキスイハイムスーパーアリーナの固定スタンド席は5011席で、どの公演でも座席表と番号などは変化がありません。

セキスイハイムスーパーアリーナでのライブは、会場を縦長に使いステージを北側に設置します。
ステージの形はライブにより異なり、ステージを真ん中に設置するケース等もあります。

今回は過去に行われた座席表を元に、花道があるタイプの座席表を作成しました。




宮城セキスイハイムスーパーアリーナ ライブ時のスタンド席

セキスイハイムスーパーアリーナのスタンド席は、以下の3つで指定します。

  • ブロック
  • 座席番号

ブロック

ブロックは左下から時計回りにA〜Zのアルファベットで区分けされます。
Aブロックと聞くと良い席のように聞こえますが、ステージから一番遠い距離である事に注意したいです。

「セキスイハイムスーパーアリーナ」のスタンド席はライブ時でも移動したりする事はありません。
しかし、ライブの場合ステージの真横に入ってしまう席は解放されません。

解放されるブロックはライブにより異なりますが、西側はJブロックまで、東側ならQブロックから解放となるケースが多いです。

列と席番号指定

ブロック内は列と席番号で座席が指定されます。

列はアリーナ側から後方へ向かって最大で21列までです。

席番号は南から北、つまりはステージのある方向に向けて席番号が大きくなっていきます。席数は場所により異なりますが10番〜12番まで程度です。

解放されるブロックがJまでであれば、ステージに一番近いスタンド席はJブロック1列10番となる訳です。

なお、ステージに近すぎると全体が見渡せないので、HやSあたりの席の方が良いかも知れません。




スタンド席からステージの見え方

スタンド席からステージの見え方について解説していきましょう。

このサイトではステージまでの距離をもとに解説しています。距離は目安となりますので、参考程度にお考えください。

宮城セキスイハイムスーパーアリーナのアリーナ部分の広さは当サイト調べで、縦80m×50mほどとなります。

 

次に、これを元にAブロック最後列までの直線での距離を算出してみると、おおよそ75mとなります。

これは直線での距離で、傾斜がつくともう少し距離が伸びます。いずれにしても、アーティストの表情を肉眼でしっかりと確認するのは難しい距離です。

因みに75mを例えると、マンションの25階部分から下の人をみるようなイメージです。
もしイメージしづらいようでしたら下記の記事も参考にしてください。

100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!

同じ感じ様に、他のブロックの最前列の距離も算出してみます。

Gブロック1列目で約38m

Jブロック1列目で20m

おおよそですが、このような感じになっています。

Gブロック1列目付近までくるとアーティストとの距離が近くなってくるので、肉眼でしっかりと見やすくなってくると思います。

以上、宮城セキスイハイムスーパーアリーナのスタンド座席表と見え方の解説をしてきました。
ライブでお出かけの際はぜひご利用ください。