このページでは札幌ドームライブ時、座席表の解説とステージの見え方について解説します。

その他の情報については下記を参考にしくてください。

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札幌ドーム ライブ時の座席表

まずは札幌ドームライブ時の座席表をご覧ください。

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。


スタンド席とは普段野球を見る固定席の事を指します。ステージと同じエリアに仮設で作られる席がアリーナ席です。

札幌ドームでライブをする場合は、外野側にステージを配置しアリーナ席を作っていきます。




スタンド席の指定方法

札幌ドームのスタンド席は、以下の3つで指定されます。

  • 通路
  • 席番号

通路番号

札幌ドームでは通路番号で席を区分けしています。
多くのライブ会場ではブロックで指定しますが、この点が異なるので理解しておきましょう。

座席表で、黒い丸に数字が書かれているのが通路番号です。右斜め上付近からから時計回りに1〜118通路まであります。
通路番号でステージとの距離が決まってくるとも言い換えられます。

なお、ライブの場合は94〜118通路付近は、ステージの裏手になってしまうため解放されないケースが多いです。

列はステージ側から後方へ向かって1〜76列までの数字で指定されます。画像では赤字で書かれている数字です。

通路番号を見つけて降りていくと席の横にこの列数が書いてあります。列数は通路によって違いがあり、40列程度までしかない場所もあります。
また、1列〜18列はアリーナに席張り出す形の座席です。そのため、19列が最前列の場所もあるので覚えておきましょう。
因みにに1列〜18列のスタンド席は可動式で、場所が移動できるような造りです。

席番号

最後に席番号で席が決まります。座席表では黒字で書かれている数字です。

席番号はA,B,C,Dの4つゾーンに区分けされ、それぞれ半時計まわりに1から数字が増えていきます。

ゾーンの分け目は、以下の通りです。

  • Aゾーン 72〜93通路
  • Bゾーン 47〜71通路
  • Cゾーン 23〜46通路
  • Dゾーン  1〜45通路

チケットには、A,B,C,Dのゾーンが書いてあるケースもあるので参考にしてください。




スタンド席からの見え方

スタンド席からステージの見え方について説明していきましょう。

ステージとの距離を計算して、それを元に見え方を説明していきます。距離は目安ですので参考程度にお考え下さい。

まず札幌ドームの縦横の距離ですが、縦が140m横が145mほどあります。
これを元に考えると、ステージから一番遠くなる「48通路,76列付近」は約150mほどの距離があります。

スタンド席は傾斜がついているので、さらに距離が伸びるのですが、いずれにしても150mの距離は、人の表情はもちろん誰か判別できないほどの距離となるでしょう。

距離感が掴めない方は100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!も参考にしてみてください。

この要領で他の席の距離を見ていきます。

47通路最前列で110m程

80通路19列付近で85m

88通路19列で70m

札幌ドーム アリーナ席 見え方3

以上のように算出できました。なお、これは全て直線の距離で高さを考慮していません。
それぞれ反対側の席も一緒の距離です。

ドームクラスの会場だと、どうしてもスタンド席全般にステージとの距離がでてしまいます。しかしながら、ライブによっては花道が伸びているので、その場合はもう少し見え方も変わってきます。

以下に花道があるタイプの座席表も用意させていただきましたので、ご参考ください。

札幌ドーム アリーナ席パターン2

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

以上が札幌ドームのスタンド席の座席表とステージの見え方についての解説でした。
ライブの際は参考にしていただければ幸いです。