味の素スタジアム　アリーナ席座席表と見え方

この記事では、味の素スタジアムライブ時、アリーナ席の座席表とステージの見え方について解説していきます。

スタンド席の座席表については以下の記事を参考にしてください。

味の素スタジアム　座席表

まずは、味の素スタジアムの座席表をご覧ください。

※クリックで拡大可能　画像利用については注意事項をご覧ください。

アリーナ席とは普段競技が行なわれる場所に作られる仮設の席を指します。スタンド席は普段競技を観戦する固定席の事です。

味の素スタジアムでは、多くの場合南側（画像の右）にステージを配置して会場を縦長に使いライブを行ないます。

過去には東側にステージを配置してライブを行なったケースもありますが、今回は最も基本的な座席表を元に解説していきます。

味の素スタジアムのアリーナ席は、以下の3つを理解すれば問題ありません。

順番に解説していきます。

ブロックはアルファベットと数字で指定します。
ブロック数は、「後方へ向けてA〜Kの10程度のブロック」「ステージ向かって、左側から1〜17程度の数字でブロック」を造る事が多いです。（Ｉは数字の1と間違いやすいので使わない）

多少前後しますが、ブロックの7〜11付近がステージの中央付近となる可能性が高いという事です。

ブロック内は、横10×15列の150席で構成される事が多いです。

指定方法としては1列ごとに数字が折り返して、○ブロック○列○番と指定されます。

ブロック内を通しの席番号で指定するケースもあります。

一例を出せばG7ブロック7列6番とあれば、この辺りにあたると言う事ですね。

ではステージの見え方を解説していきましょう。

このサイトでは、距離を算出して見え方を解説しています。距離は公式サイトの情報などを元に算出していますが、参考程度に考えてください。

まずアリーナ部分の広さは以下のように、121.3m×189.4mと公表されています。

これを元に算出した距離は、ステージ中央からアリーナ席の後方で約145m程度です。

アリーナ中央付近では62m程と考えられます。

145mがどの程度か想像しづらいかと思いますが、タワーマンションの48階部分から下の人を見るようなイメージです。肉眼では表情はおろか、誰なのかも判別できない距離と言えます。

イメージがわかない方は「100mの距離感はどんな？実際に見てみよう！」も参考にしてください。

しかもアリーナ席は傾斜などが無いため、前列の人次第で非常に見えづらくもなります。下手なアリーナ席であればスタンド席のほうが良いケースもありえます。

因みにスタンド席の最前列であれば155ｍ程度の距離です。

以上、味の素スタジアムのアリーナ席座席表と見え方についてでした。
味の素スタジアムへライブでお出かけの際は参考にしてください。