この記事では函館アリーナのライブ時、スタンド席の座席表とステージの見え方について解説していきます。
アリーナ席の情報等については以下を参考にしてください。
函館アリーナ 座席表
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
函館アリーナでライブが行なわれる場合、多くは西スタンド側(画像の上)にステージを配置しライブをおこないます。
ステージの形には花道が伸びるケースなどもありますが、殆どがこの座席配置と思ってもらえば良いと思います。
今回は、最もベーシックな座席表で解説を行っていきますので、ご参考ください。
函館アリーナ スタンド席の座席
函館アリーナのスタンド席は、以下の3つで指定されます。
- 方角
- 列
- 席番号
方角
函館アリーナのスタンド席は、東西南北の4つに分かれています。
西側にステージが配置されるため、東スタンドは必然的にステージから遠い席となってしまうわけです。
なお、ステージの裏側にあたる西スタンドは使用しないケースが多いです。
仮に西スタンドのチケットが出回っている場合は、センターステージの可能性を考えても良いかもしれません。
列と席番号
函館アリーナのスタンド席は、1-9の数字で列を指定します。
席は後方へ向かって結構な急傾斜になっており、アリーナ全体を見やすくなっている仕様です。
なお、「最前列、3列目と4列目の間」には柵があります。
気にならない程度だと思いますが、座ってみる場合どうしても視界に入ってくる事を覚えておきましょう。
席番号は、東西南北それぞれのブロックで半時計周りに数字が増えていきます。
「北南スタンドで90番まで、西東スタンドで70番まで」の席があります。
函館アリーナ スタンド席からステージの見え方
スタンド席からステージの見え方を解説していきましょう。
このサイトでは、ステージから席の距離を調べて見え方を解説していますが、距離は参考程度にお考え下さい。
まず函館アリーナの、アリーナ部分の広さは65m×44mです。
これを元に、座席表でステージからの距離を計算していました。
まず、ステージから一番遠くなる東スタンドの9列目付近では約61mの距離があると思われます。
61mの距離は、マンション20階付近から下の人を見るようなイメージです。
距離感が掴めない方は、100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!を参考にしてください。
同じ要領で見ていくと、東スタンド最前列付近では約51mです。
北スタンドの9列目付近では約36mです。(南スタンド9列目でも一緒)
この距離は直線での距離であり、スタンド席は傾斜がついているため、さらに距離が伸びます。
高さは最前列ではアリーナ部分の床から約3mの高さ、9列目では約7.5m程の高さがあります。
函館アリーナは比較的小さめの会場と言えますが、やはりある程度の場所までいかないと肉眼でしっかりとアーティストを確認できないでしょう。
函館アリーナ 座席表 花道あり
花道ありのタイプの座席表も作成したので載せておきます。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
こちらは、以前小田和正が函館アリーナでライブを行なった時の座席表です。
花道がある場合はアリーナ席後方でも見え方が変わってくるかと思います。