この記事では明治神宮野球場でライブ時、アリーナ席の座席表と見え方について解説していきます。

スタンド席の解説に関しては以下を参考にしてください。

明治神宮野球場 座席表 (乃木坂46)

まずは明治神宮野球場でライブが行なわれる時の座席表をご覧ください。

明治神宮野球場 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。


この座席表は乃木坂46が、明治神宮野球場でライブを行なった時の座席表です。
明治神宮野球場でのライブは乃木坂46のみと言って良いかと思いますので、基本的にこの座席表をベースに話をしていきます。

因みにライブ初心者の方もいると思うので解説しておくと、アリーナ席とはステージと同じエリアにある仮設の席を言います。

明治神宮野球場では、基本的に外野側(座席表の上)にステージを設置してライブを行ないます。
過去の乃木坂46のライブでは画像のように十字の花道が伸びているのが定番です。




明治神宮野球場 アリーナ席

では、アリーナ席の指定方法を見ていきましょう。

明治神宮野球場のアリーナ席は、以下の3つで指定されます。

  • 入り口
  • ブロック
  • 座席番号

入り口

入り口情報は、直接席の場所には関係しませんが、1塁側か3塁側かで変わってきます。
1塁側は1入り口、3塁側は13入り口と言うのが基本ですね。

ブロック

ブロックは縦がアルファベット、横の列が数字で指定されます。
過去のライブでは縦にA〜Hの8列と、横に最大で23列程度のブロックが作られています。

明治神宮野球場座席表 アリーナ ブロック指定方法

Aブロックが一番良いのは当然ですが、花道があるのでCブロックとDブロックも良い席と言えるかもしれません。

座席番号

ブロック内の座席番号は、過去の乃木坂46のライブでは通し番号で作られています。
場所によって座席数はかなり異なりますが、横8列×縦10列程度が基本と考えて良いようです。明治神宮野球場座 アリーナ席 ブロック内 座席番号

当然座席番号が若い程良いと考えがちですが、Cブロックであれば座席番号が大きい方が花道に近い席です。




アリーナ席からステージの見え方

アリーナ席からステージの見え方について解説していきましょう。

このサイトでは距離を算出して見え方を解説していますが、距離は目安と考えてください。
また、乃木坂46のライブでは花道がありますが、メインステージの中央からの距離を目安に解説しています。

まずは、アリーナ席が作られるグランド部分の広さを見ておきましょう。
公式サイトの情報を元に計算すると、縦140m×横137m程度の距離があると考えられます。明治神宮野球場 グランド広さ

これを元にそれぞれの席の距離を計算してみます。

ステージセンターからアリーナ席の最後尾(Hブロック)の距離を計算すると、約100mほどの距離があります。明治神宮野球場 ステージからアリーナ席最後尾 距離

100mの距離は100m走トラックをイメージするのが分かり易いかと思います。
身近なもので例えると、マンション33階付近から下の人を見るようなイメージです。
正直顔をハッキリと肉眼で判断するのが難しい距離と言えます。

イメージ出来ない場合、100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!を参考にしてください。

この要領でアリーナ席中央付近の端(D19)の距離を見ると、約74m程の距離がありました。

明治神宮野球場 ステージからアリーナ席 中央付近 距離

花道も近いので、非常に良い席と言えます。

真正面のDブロック付近のだと、約67m程の距離があります。
ギリギリ表情が見える範囲です。明治神宮野球場 ステージからアリーナ席 中央の距離(真正面)

乃木坂46の明治神宮野球場公演の場合、十字に花道が伸びるのが定番です。
花道までメンバーが来てくれれば、後方の席でも十分近くに感じる事が出来るかと思います。