この記事では三重県サンアリーナでライブが行われる時の、スタンド席の座席表の解説とステージの見え方について解説していきます。
アリーナ席の情報については下記の記事を参考にしてください。
三重県サンアリーナ 座席表
では、三重県サンアリーナでライブが時の座席表をご覧ください。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
三重県サンアリーナでライブが行われる時は、南(画像の上)にステージを設置してライブを行う事が大半です。
調べた範囲では、センターステージのケースも稀にあるようですが、基本このステージ配置で座席説明をしていきたいと思います。
因みにライブ初心者の方の為に説明すると、スタンド席とは普段競技を観戦する既設の席の事を指します。
アリーナ席はステージと同じフロアにある仮設の席ですね。
三重県サンアリーナ スタンド席の場所確認方法
三重県サンアリーナのスタンド席は
- ブロック
- 列
- 席番号
この3つで位置が把握できます。
ブロック
ブロックは北(画像の下)から時計回りにA~Hの8ブロックに分かれており、これにVIP席であるSブロックが西側のCブロックの中央に加わります。
ステージの真後ろにある、Eブロックは殆どの場合利用されないので、実質Dブロックと、Fブロックが一番ステージに近い席と言う事になりますね。
(Eブロックもバックステージ席として開放されるケースもあります。)
列
三重県サンアリーナでは、アリーナ側から後方へ向かって23列の席があります。
ただし、前方の10列は可動席となっており、ライブ時は収納されて行いますので、実質使うのは11列~23列ですね。
稀に、H,A,Bの1列~10列の一部を使用する例もあるようですが、基本は11列が最前列と思ってください。
ただし、Sブロックのみは1列~5列のみで133席の独立した席なので、1列目が最前列になります。
席番号
席番号は時計回りに数字で指定され、最大で60番まであります。
F,G,Hブロックでは、席番号が大きいほどステージから離れる。
B,C,D,Sブロックでは、席番号が小さい程ステージに近いと考えてください。
三重県サンアリーナ スタンド席 見え方
座席の位置が分かったところで、スタンド席からステージの見え方についてみていきましょう。
このサイトではステージまでの距離を計算して、見え方について解説していきます。
距離は独自に調査した目安です、参考程度にお考えください。
まず、基準にするのが三重県サンアリーナのアリーナ部分の広さです。
公式サイトの情報では、約83m×48mの広さがあるようです。
これを基準にそれぞれの座席の距離を計算してみます。
まずは、ステージから一番遠い席である、Aブロック最後列付近の距離は約70m程の距離です。
70mの距離は、それほど遠いわけではありませんが、表情までしっかりと見える距離ではありません。
身近なもので例えると、マンション23階付近から下の人を見るようなイメージです。
因みに、この距離は直線なので、これに高さも加わりますので、もう少し遠く感じると思います。
では、Aブロックの前方11列付近ではどうでしょうか?
約60mの距離があります。
Gブロックの後方付近では、約35mです。
この辺りまでくるとかなり近い距離になってきますね。
ドームや、スタジアムなどと比べれば、比較的小さい三重県サンアリーナの会場ですが、場所によっては距離を感じてしまう場合もあるかもしれませんね。