このページでは、ヤンマースタジアム長居ライブ時、アリーナ席の座席表と見え方について解説していきます。

スタンド席の解説については、以下を参考にしてください。

ヤンマースタジアム長居 スタンド席 座席表と見え方

Mr.ChildrenやBTS、B’zなどの、多くのアーティストがライブを行うヤンマースタジアム長居。
座席の見つけ方から詳しいステージまでの距離を解説していきますので、ご参考ください。

ヤンマースタジアム長居 座席表

まずは、ヤンマースタジアム長居のライブ時の座席表をご覧ください。
ヤンマースタジアム長居 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。


アリーナ席とは通常競技などが行われる場所に仮設でおかれる席の事を言います。スタンド席は競技を観戦する固定席の事です。

ヤンマースタジアム長居では、多くの場合北側にステージを配置し、その前にアリーナ席を配置します。

この座席表は、アリーナ席をサイドステージがグルリと巻いているケースですが、過去にはセンターに花道があるタイプのステージ作り等もあります。
キャパは最大で55000人程度であり、ライブ時の動員人数は47000人程とされています。

ヤンマースタジアム長居 アリーナ席の座席位置

ヤンマースタジアム長居のアリーナ席、座席の位置の把握方法について解説していきます。

  • ブロック
  • 席番号

以上の3点の解説をしていきます。

ブロック

ヤンマースタジアム長居のブロックは、アルファベットと数字で指定されます。

アルファベットはステージ側から後方へ向かって、A〜Jのブロックが用意される事が多いです。
(Iブロックは1と混合されやすいので使わない場合もあり)

ヤンマースタジアム長居 アリーナ ブロックの指定方法
数字は、ステージ向かって左から右へ20ブロック程度まで作られます。

ヤンマースタジアム長居 アリーナ席 ブロックの指定方法2

ブロック数はライブ毎に変わりますが、基本はこの程度だと思ってください。

列と席番号

ブロック内は15列×横10列程度で作られます。
多くの場合列ごとに席番号はリセットされます。
15列×10列 座席
通し番号のケースもあり、この場合1〜150番まであると言う事です。
基本的には、これがブロック内の席と考えてください。
ヤンマースタジアム長居 アリーナ席 ブロック内の列と座席番号

ヤンマースタジアム長居 アリーナ 見え方

アリーナ席からステージの見え方について解説していきましょう。
このサイトでは、ステージから座席までの距離を算出して見え方を解説していきます。
距離は独自に調査した数字です。目安となりますので参考程度にお考え下さい。

まず、基準とするのがヤンマースタジアムのフィールドの107m×71mの数字です。
この場合おおよそ、アリーナ部分全ての距離は約200m×130mとなりました。
ヤンマースタジアム長居 アリーナ 広さ

ステージはスタンドのAブロック付近まで作られるので、そこから最後尾までの距離を算出すると、約155mと考えられます。
ヤンマースタジアム長居 アリーナ席 Jブロック 見え方
155mの距離はマンション30階付近から下の人を見るようなイメージです。
表情などを肉眼で見るのは難しい距離といえます。

スタジアムの中心付近D〜Eブロックは、約85m〜90m程度の距離があるかと考えられます。
ヤンマースタジアム長居 アリーナ席 Dブロック 見え方
100mの距離が無いとはいえ、表情をしっかり見える距離ではありません。
イメージがしづらい方は「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事も参考にしてください。

ヤンマースタジアム長居のアリーナ席は後方までの距離が長いです。後方に行くと前席の人が視界に重なるため、アーティストを肉眼で見るのは難しいかもしれません。

ライブは見る事だけでなく、音と演出の一体感を楽しむ事が重要かと思いますので、そちらを重視するのも良いかもしれません。

以上、ヤンマースタジアム長居ライブ時、アリーナ席の座席表と見え方について解説してきました。
ご参考になれば幸いです。