この記事ではヤンマースタジアム長居のライブ時、スタンド席の座席表と見え方について解説していきます。
アリーナ席については以下を参考にしてください。
ヤンマースタジアム長居 座席表
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
ヤンマースタジアムは大阪を代表する大規模会場です。
収容人数は最大で55000人程度であり、ライブ時の動員人数は47000人程とされています。
ヤンマースタジアムのライブ時は、ステージを北側においてライブを行うケースが多いです。
ステージの形状はライブにより異なりますが、今回はこの座席表で解説をしていきます。
ヤンマースタジアム長居 スタンド席 座席 見つけ方
ヤンマースタジアム長居のライブ時の座席は、以下の4つで指定されます。
- ゲート番号
- ブロック
- 列
- 席番号
ブロックとゲート番号
ブロックはA〜Jまでのブロックがありますが、ステージが北側にある為、真後ろのIブロックとJブロックは使用されません。
ブロックは北側から反時計回りに進んでいきます。
AブロックとHブロックが、ステージに一番近い座席と考えてよいでしょう。
Bブロックは記者席が多く、Pブロックと表記されるケースもあります。
なお、Pブロックは、親子席などで使用されるケースもあります。
コンセントとテーブルがついた座席なので、特別感があるかもしれませんね。
それぞれのブロック毎に、A1,A2,A3等のようにゲートがありますので、ゲート番号でおおよその位置が分かります。
列
列はアリーナ席側から後方へ向かい、最大で56列まであります。
それぞれの最後列にはT1.2列という座席が2列あります。いわゆる天井席です。
以前は11.12列と表記されていましたが、勘違いする方が多くいたためT列と表記されています。
(当サイトの座席表は11.12列となっていますが、ご了承ください)
席番号
席番号は、各ブロック毎に反時計回りに数字が増えていきます。
大きい数字では132番まであり、列やブロックにより席番号の最大値は変わります。
西(座席表下)ABCブロックは数字が大きい程ステージから遠くなる。
東(座席表上)FGHブロックは数字が小さい程ステージに近くなる。
この2点を覚えておきましょう。
ヤンマースタジアム長居 スタンド席 見え方
ヤンマースタジアム長居のライブ時、座席からステージの見え方について解説していきましょう。
このサイトでは、公式サイト等の情報を元にステージから座席までの距離を算出して、ステージの見え方を解説しています。距離は目安ですので参考程度にお考え下さい。
まず、基準とするのがヤンマースタジアムのフィールドの107m×71mの広さです。
この場合おおよそ、アリーナ部分全ての距離は約200m×130mとなります。
ステージはAブロック周辺に作られるので、そこからEブロック最前列の距離を算出すると、約170mの距離があると推測されます。
170mは身近なものに例えると、マンション57階付近から下の人を見るイメージです。
肉眼でステージ上の人が見える距離ではありません。
次にEブロックの最後列の距離も算出してみました。190m近い距離があると推測できます。
スタンド席には傾斜がついているので、実際はもっと遠く感じるでしょう。
この辺りになると、確実にスクリーンでのライブ鑑賞がメインとなります。
距離感が掴めない方は「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事も参考にしてください。
では、最後にもう一つ東西のブロックを見てみましょう。
スタジアムのセンターであるGブロック最後列ですと、ステージからの距離は138m程と算出されました。
逆側のBブロックは貴賓席などがありますが、おおよその距離は一緒でしょう。
スタジアム級のツアーとなると、どうしてもスタンド席はステージからの距離がでてしまいます。
しかしながら、ライブは見る事だけが楽しみじゃありません。
音と一体感を楽しむ方法もあるので、楽しみ方を変えてみるのも良いでしょう。
以上、ヤンマースタジアム長居のスタンド席、座席表とステージの見え方について解説してきました。
ご参考になれば幸いです。