名古屋国際会議場は、名古屋市熱田区にある複数のイベント会場を有する多目的ホールです。
「センチュリーホール、イベントホール、白鳥ホール、レセプションホール」等のホール、さらには「国際会議場、会議室・展示室」などの部屋も兼ね備えています。
今回の記事では、プロレスやライブなどのイベントでメインに使用される「センチュリーホール」の座席表を舞台の見え方について解説していきます。
ライブなどでお出かけの際にご利用ください。
名古屋国際会議場 センチュリーホール 座席表
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
キャパ 3002人
- 1階席 1510人
- 2階席 774人
- 3階席 718人
名古屋国際会議場 座席解説
名古屋国際会議場センチュリーホールの座席は、以下の3点で指定されます。
- 階層
- 列
- 席番号
階層
名古屋国際会議場センチュリーホールは3階席まであります。
座席表では分かれていますが、実際の座席は1階席後方に重なり合うような作りです。
1階席の22列付近の上部に、2階席と3階席の最前列が重なり合うようになっていると思ってください。
そのため、2階席と3階席ではステージからの距離は変わらずに高さだけが変わってきます。
列
列はステージから後方へ向かって数字で指定されます。
1階席は31列まで、2階席は13列まで、3階席は12列までです。
前列の5列はオーケストラピットと呼ばれ、取り外し可能な座席です。通常ライブの場合は使用される事が多いですが、オーケストラなどの場合使用されないケースがあります。
席番号
1階席から3階席まで、共に62番まであり、舞台のセンターとなるのは28番〜35番までです。
名古屋国際会議場 見え方
名古屋国際会議場センチュリーホールの見え方について解説していきます。
このサイトではステージまでの距離を算出して、見え方について解説しています。
名古屋国際会議場センチュリーホールは、公式な座席表でも距離が書いてあるので、参考にして解説していきます。
まずは1階席の中央付近までの距離です。舞台からの距離は約22.4mとなっています。
ライブでの座席としては比較的近い距離であり、ステージ上の人がハッキリと見える距離です。
身近な物で例えると、マンション7階付近から下の人を見るようなイメージです。
1階席の最後列付近では約35.2mとなっています。
この距離はマンション12階付近から下の人を見るようなイメージです。
ステージ上の人の表情も何となく分かる距離といえます。
イメージしづらい方は50mや100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!の記事もご参考ください。
前述しているように、2階席や3階席は重なる様に作らているため、ステージからの直線距離は変わりません。
高さが変わるだけなので、3階席後方部分でも40m〜45m程度の距離と考えもらって良いでしょう。
名古屋国際会議場センチュリーホールは、3000人規模のホールなので、どの席でもステージ上の人が豆粒のようになってしまう事はないかと思います。
以上、名古屋国際会議場の座席表と見え方について解説してきました。
参考にしてライブをお楽しみいただければ幸いです。
※令和7年(2025年)2月1日から令和9年(2027年)3月31日までは改装期間となります。