パシフィコ横浜は、展示ホールやホテルが隣接される横浜国際平和会議場の通称です。
今回紹介するのは、同施設内にある国立大ホールで、神奈川県内では最大級のコンサート会場です。

この記事では、「パシフィコ横浜 国立大ホール」のライブ時、座席表とステージの見え方について解説していきます。
「パシフィコ横浜 国立大ホール」へライブでお出かけの際に、ぜひご参考ください。

パシフィコ横浜 国立大ホール 座席表

パシフィコ横浜国立大ホールの座席表をご覧ください。

パシフィコ横浜 国立大ホール 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

キャパ 5002人

  • 1階席 3,260席
  • 2階席 994席
  • 3階席 748席

パシフィコ横浜 国立大ホール 座席解説

パシフィコ横浜国立大ホールの座席は、以下の4つで指定されます。

  • 階層
  • アルファベット
  • 座席番号

階層

パシフィコ横浜国立大ホールは3階席までの階層があります。

座席表では区切られていますが、実際は後方部分が重なり合うように作られています。パシフィコ横浜 断面図
後方へ向かって距離が伸びていくと言うよりも、高さによりステージまでの距離が変わってくるという事です。

会場によっては重なりあう部分では視界に上部の席が入る傾向がありますが、パシフィコ横浜に関しては比較的に開放感があるのも特徴です。

アルファベットと列

アルファベットと列はセットで考える事が可能です。

1階席は「AA、A、B」、2階席はC、3階席はDと区分けされています。
パシフィコ横浜 座席表 AA A B
1階席の区切りについては、AAは8列まで、Aは9列〜28列、Bは29列〜47列です。

2階席と3階席については、1列目から始まる場所もあれば、7列目が最前列の場所もあります。

1階席は滑らかな傾斜、2階席と3階席はシッカリと傾斜がついているので、前の人が視界に入る心配はあまりないと言えるかもしれません。

席番号

席番号はステージ向かって左手側から数字で指定される仕様です。

ステージセンターに当たる部分は35番〜46番となり、最大で84番まであります。
列により数字の始まりが異なり、横幅が狭くなる場所では23列スタートの場所もあります。

席番号により距離はさほど変わる事はありませんが、やはりセンター部分に当たる番号の方が良い席といえるかもしれません。

パシフィコ横浜 国立大ホール 見え方

パシフィコ横浜国立大ホールの、見え方について解説していきます。

このサイトでは、ステージから座席までの距離を算出して見え方を解説しています。
距離は目安となりますので、参考程度にお考えください。

1階席最後列付近で約47mほどの距離です。
パシフィコ横浜 座席表 1階席 見え方

47mの距離はマンション16階付近から下の人を見るようなイメージといえます。
イメージが出来ない場合「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」の記事を参考にしてください。

次に2階席最前列の距離です。約40mほどの距離と算出できました。
パシフィコ横浜 座席表 2階席 見え方

前述しているように、階層は重なり合っているので、1階席の最後列よりステージまでの距離は近いです。

3階席最後列付近の距離で約55m程の距離です。

パシフィコ横浜 座席表 3階席 見え方
一番遠い距離ですが、何となく輪郭は見える距離といえます。

以上、「パシフィコ横浜 国立大ホール」の座席表と見え方について解説してきました。
5000人規模が入る大規模会場ではありますが、ステージの見え方は比較的に見えやすく良い会場といえます。

参考にして、パシフィコ横浜でのライブをお楽しみいただければ幸いです。