この記事では宇都宮市民文化会館ライブ時、座席表とステージの見え方について解説していきます。
※宇都宮市民文化会館には大ホールと、小ホールがあります。
この記事は、大ホールの座席表について解説している記事です。
宇都宮市民文化会館 座席表
まずは宇都宮市民文化会館の大ホール 座席表をご覧ください。
※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。
宇都宮市民文化会館
大ホール 座席数 2,000席 小ホール500席
- 1階席 1370席
- 2階席 430席
- 3階席 200席
宇都宮市民文化会館 座席指定方法
宇都宮市民文化会館の座席は、以下の3つの表記で指定されます。
- 階層
- 列
- 座席番号
順番に解説していきます。
階層
宇都宮市民文化会館の大ホールには、3階フロアまでの座席があります。
座席表だと分かりやすくする為に、フロアごとに分かれていますが、実際は2階席、3階席は重なり合うように作られています。
1階席最後列と「2階席16列目、3階席2列目」は、横から見ると同じ位置です。
下記画像のようなイメージですね。
列
列は、それぞれのフロアで、ステージから後方へ向かって数字が増えていきます。
1階席は30列まで、2階席は19列まで、3階席は6列までです。
1階席の10列目までは、傾斜が緩い為、前の方が視界に入るかもしれません。
そこから後方、11列〜30列は傾斜がついている作りです。
2階席の席番号「1番〜11番と50番〜60番」の1列目〜12列は、横に張り出す造りです。
入口も別なので、同じ2階席でも「違うフロア」と考えて良いかもしれません。1列目は1階の12列目付近まで伸びています。
席番号
席番号はステージ向かって左から右へ数字が増えていく仕様です。
1階席は最大56番、2階席は最大60番、3階席は最大48番まであります。
それぞれ列ごとに始まる席番号や最大値が違うので、座席表でよく確認しておきましょう。
平均として、25番〜30番付近は中央と考えて良いかと思います。
宇都宮市民文化会館 座席からの見え方
宇都宮市民文化会館、座席からステージの見え方について解説していきます。
このサイトでは距離を独自に算出して、見え方を解説しています。
距離はあくまで目安なので参考程度にお考えください。
まずは、1階席11列付近からステージまでの距離を算出してみました。
約12m程度の距離があります。
ライブ鑑賞で12mは、かなり近めの距離と言えるかと思います。
個人差がありますが、アーティストの表情を肉眼でも見る事が可能でしょう。
次に1階席の最後列までの距離です。約30mの距離があります。
30mまで行くと少し離れた距離感ですね。マンション10階付近から下の人を見るようなイメージです。
イメージしづらい方は100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!の記事を参考にしてください。
次に2階席最前列までの距離です。約25mの距離で、高さは約6〜7m程あります。
25mプールを思い浮かべれば、一番分かりやすいかもしれませんね。
平面の距離で言えば、約25mですが高さがあるので少し遠く感じるでしょう。
次に3階席最前列までの距離です。約30mの距離で、高さが約11〜12m程あります。
3階最前列は横から見ると、1階最後列と同じ位置にあります。
しかし、高さが10m以上あるので距離感は全く変わってくるかと思います。
以上、「宇都宮市民文化会館 座席表と見え方」について、解説してきました。
ドームなどでのライブと違い、豆粒のように見える事は無いかもしれません。
ですが、3階後方となると、ステージとの距離を感じるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。