このページでは横浜アリーナでライブが行なわれる時の、アリーナ席の座席の解説をしていきます。

その他センター席の情報や、アクセス情報などは下記を参考にしくてださい↓

横浜アリーナの座席表

では、まずは横浜アリーナでライブが行なわれる時の座席表をご覧ください。

横浜アリーナ センター席2

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。




横浜アリーナでライブが行なわれる場合、ステージの配置によりA,B,Cの3つのパターンに分けられます。

上記の画像は、もっともライブで使用される事が多いAパターンで、会場を長手に使うタイプです。
一応別のも説明しておくと、Bパターンは横長に使うタイプ、Cパターンはステージを真ん中に設置するタイプです。

このパターンにより、スタンド席とアリーナ席の配置が変わる事はありませんが、使用されるエリアが異なってきます。

今回は、このAパターンを中心に話を進めさせてもらいますね。

因みに横浜アリーナのアリーナ席は可動式で収納が出来るようになっています。公演により異なりますが、本来は公式にもなっているようにアリーナEとFをつぶし、そこにステージを設置します。

横浜アリーナ Aパターン 

アリーナ席の説明にあたり両方を表示させてもらっておきます。

横浜アリーナのアリーナ席

まず初めに知っておいて欲しいのが、横浜アリーナではアリーナ席は通常の会場で言うスタンド席の事を指します。

他の会場で言うアリーナ席は、横浜アリーナではセンター席と表現しているので、ここは勘違いしないようにしておきましょう。

では詳しい内容を見ていきましょう。

アリーナ席のブロックと座席の指定方法

アリーナ席はA〜Fまでのアルファベットでブロック分けされています。

ブロックは正面口側から時計回りに進んでいきます。

そしてこの中に列と席番号で座席が指定されます。列は全てのブロックで22列まであり、席番号はやはり時計周りにブロックごとに、番号が増えていきます。

下記の画像のような事ですね。

 

横浜アリーナ ブロック番号

先ほども話したように、このパターンでライブが行なわれる場合は、実際はアリーナのEとFは一部を除き使用されずA〜Dが実際に使われるアリーナ席となります。

稀にバックステージとして使われるケースもありますが、横浜アリーナでアリーナEの中心部分の席(後半の番号やF若い数字)がチケットに記載されている場合は、パターンが違う可能性があります。




アリーナ席からステージの見え方

アリーナ席からステージの見え方ですが、公式サイトでは横浜アリーナの下記の部分の距離は144mとなっています。

横浜アリーナ 大きさ 距離

これを元に考えるとアリーナ席Bの22列86番やCの22列1番辺りの席からステージまでの距離はおおよそ90m程あると考えられます。

ステージの設置場所によりこの距離は異なりますが、90mという距離ではステージ上の人を肉眼でしっかり見るのは難しいと考えてよいでしょう。

因みに90mの距離をイメージしやすく考えると、50m走の距離のおおよそで倍、30階立てのマンション位の高さとイメージしてください。

※距離感についてはこちらの記事も参考にしてください
100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!
アリーナ席の場合、ステージに近いAの若い番号やDの後方の数字の席の方が出来るだけ良いと言う事ですね。

ただ、会場を横長に使うBパターンなどの場合はBの後方の数字や、Cの若い数字でもステージが近くなるのでこの辺りは出来るだけ事前にステージ配置を知っておきたいところです。

また、通常アリーナ席(他の会場でいうスタンド席)は、最前列の1列目は、少し高い場所からスタートします。
しかし、横浜アリーナの場合可動式で上げたり下げたりが可能でAパターンであれば、アリーナAとアリーナDの前の数列は、センター席と同じ高さになっています。

このあたりでも多少見え方が変わってくるで注意が必要です。

 

以上が横浜アリーナでライブが行なわれる時のアリーナ席についての説明です。
同じAでも公演によりステージ配置も異なるので、出来るだけ事前にネットなどで情報を仕入れておきたいですね。