このページでは福岡国際センターのライブ時、アリーナ席の座席表とステージの見え方について解説していきます。

その他の情報に関しては以下の記事を参考にしてください。

福岡国際センター 座席表

では、まずは福岡国際センターの座席表をご覧ください。

福岡国際センター 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

福岡国際センターの北側にはせり上げ舞台があり、ライブを行なう場合はそこにステージを配置するケースが多いです。

花道などが伸びるタイプのステージ配置などもありますが、今回はもっともベースになるステージ配置で解説していきます。

席数
1F(アリーナ席) 2,880席
2F 1,358席
3F 880席

福岡国際センター アリーナ席の指定方法

福岡国際センターのアリーナ席の座席指定方法は、以下のどちらかの方法で指定されます。

  1. 列+席番号
  2. ブロック+列+席番号

列と席番号

福岡国際センターは小さ目の会場のため、ブロックを指定するケースは少なく、多くの場合この指定方法だと思ってください。

アリーナ席を縦2×横9ブロックに区切り、全体を通し番号で指定します。

ライブにより異なりますが、縦列は全部で34列程、横列は全部で90列程度の席が用意されます。

福岡国際センター 全体を列と席番号で指定パターン

ブロック指定ありのパターン

ブロックを指定する場合、縦にA〜Bのアルファベット、横に9列程度のブロックが作られます。

縦ブロックは3列にしてCブロックまであるケースもありますが、多くは2列と思ってください。
ブロック有りパターンの座席表も載せておきます。

福岡国際センター ブロック指定あり

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

席番号

ブロック内の座席指定方法について解説していきます。
ブロック内は横12×縦15位の席番号が割り振られるケースが多いです。

指定方法は2種類あります。

  1. 席番号を通して指定するパターン
  2. 列と席番号で指定するパターン

席番号を通しで指定するパターンの場合は、ブロック内に180席程度の席が用意され番号が割り振られます。

アリーナ 座席 180席パターン ブロック列と席番号で指定する場合は、「〇ブロック 〇列 〇番」のように座席が指定されます。
席番号は1列ごとに番号がリセットされていくケースが多いです。

15列×12列 座席

福岡国際センター アリーナ席 見え方

福岡国際センターのアリーナ席からステージの見え方について解説していきましょう。
このサイトではステージまでの距離を計算して、見え方を解説しています。 距離は目安ですので、参考程度にお考え下さい。

まず、福岡国際センターのアリーナ部分の広さは56m×56m程の大きさとなっています。

福岡国際センター展示ホール広さ

これを元に見ていくと、アリーナ席の最後尾付近では約40mほどの距離があります。

福岡国際センターアリーナ席最後尾 見え方

40mの距離が想像しづらい場合、50m走用トラックをイメージすると良いかもしれません。
身近な物で例えると、マンションの17階付近から下の人を見るようなイメージです。

ドーム会場などと比べればステージに近い距離ですが、アリーナ席は傾斜がついていないので最後尾付近だとスクリーン観賞がメインとなるかと思います。

想像出来ない方は100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!の記事で50m部分も紹介しているので、参考にしてみてください。

アリーナ席中央付近の距離も計算してみました。
福岡国際センターアリーナ席中央付近見え方
おおよそ17m程の距離ですね。非常に近い距離と言えるでしょう。

福岡国際センターのアリーナ席はAブロックであれば、比較的見えやすい席かと思われます。

以上、福岡国際センターのアリーナ席の座席表と見え方について解説してきました。
参考にしてライブをお楽しみいただければ幸いです。