このページでは福岡国際センターでライブを行なう時の、アリーナ席の座席表とステージの見え方について解説していきます。

その他の情報に関しては以下の記事を参考にしてください。

福岡国際センター 座席表

では、まずは福岡国際センターの座席表をご覧ください。

福岡国際センター 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

福岡国際センターの北側には、せり上げ舞台があり、ライブを行なう場合北側にステージを配置し、その前にアリーナ席が作られるのが一般的です。

花道などが伸びるタイプのステージ配置などもありますが、今回はもっともベースになるステージ配置で解説していきます。

福岡国際センター アリーナ席の指定方法

福岡国際センターのアリーナ席の座席指定方法は、

  1. 列+席番号
  2. ブロック+列+席番号

このどちらかの方法で指定されます。

列と席番号

福岡国際センターは小さ目の会場のため、ブロックを指定するケースは少なく多くの場合、この指定方法だと思ってください。

アリーナ席を縦2×横9ブロックに区切り、全体を通し番号で指定するケースです。

ライブにより異なりますが、縦列は全部で34列程、横列は全部で90列程度の席が用意されます。

福岡国際センター 全体を列と席番号で指定パターン

ブロック指定ありのパターン

ブロックを指定する場合、縦にA~Bのアルファベット、横に9列程度のブロックが作られます。

縦ブロックは3列にしてCブロックまであるケースもありますが、多くは2列と思ってください。

ブロック有りパターンの座席表も載せておきますね。

福岡国際センター ブロック指定あり

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

ブロック内は、それぞれのブロック内に横12×縦15位の席番号がわりふられます。

指定方法は

  1. 席番号を通して指定するパターン
  2. 列と席番号で指定するパターン

の2種類があります。

Bブロック 14列 158番などのように、列番号を通しで180番まで割りふる場合。

アリーナ 座席 180席パターン ブロック

Bブロック 3列 3番などのように、1列ごとに番号がリセットされていくパターン。

15列×12列 座席

福岡国際センター アリーナ席 見え方

では、次に福岡国際センターでアリーナ席からステージの見え方について見ていきましょう。 このサイトではステージまでの距離を計算して、見え方を解説しています。 距離はあくまで目安ですのでご注意ください。

まず、福岡国際センターのアリーナ部分の広さですが、下の画像のように56m×56m程の大きさがあります。

福岡国際センター展示ホール広さ

これを元に見ていくと、アリーナ席の最後尾付近では約40m程の距離があります。

福岡国際センターアリーナ席最後尾 見え方

40mの距離が想像しずらい方は50mのトラックをイメージすると良いかもしれませんね。
身近な物で例えると、マンションの17階付近から下の人を見るようなイメージです。

ドーム会場などと比べれば非常にステージに近いですが、アリーナ席は傾斜がついていないので最後尾付近だとスクリーン観賞がメインとなるかもしれませんね。

想像出来ない方は100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!の記事で50m部分も紹介しているので、参考にしてみてください。

因みにアリーナ席中央付近の距離も計算してみました。
福岡国際センターアリーナ席中央付近見え方
おおよそ17m程の距離ですね。
非常に近い距離と言えるでしょう。

福岡国際センターのアリーナ席はAブロックであれば、比較的見えやすい席かと思われます。