このページでは「真駒内セキスイハイムアリーナ」ライブ時、スタンド席の座席表とステージの見え方について解説していきます。

その他の情報については以下の記事を参考にしてください。

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 座席表

では、まずは真駒内セキスイハイムアイスアリーナの座席表をご覧ください。

真駒内セキスイハイムアリーナ 座席表

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

ライブ初心者の方もいると思うので解説すると、スタンド席とは通常のスケート競技などを観覧する固定の席の事です。アリーナ席はステージと同じエリアに作られる仮設の席の事です。

真駒内セキスイハイムアイスアリーナでは、通常西側(画像で言う右側)にステージが設置される事が多いです。
今回用意した座席表は一般的なステージ配置ですが、この他にもセンターステージのケースや、花道が伸びているケースなどがあります。

別のタイプの座席表は、また後で解説するので、今回はこのステージ配置をベースに解説をしていきます。




真駒内セキスイハイムアイスアリーナ スタンド席の指定方法

真駒内セキスイハイムアイスアリーナのスタンド席の指定方法は、以下の3つを理解すれば問題ありません。

  1. 東西南北のスタンド分け
  2. ブロック番号
  3. 席番号

では、順番に説明していきましょう。

東西南北のスタンド分け

真駒内セキスイハイムアイスアリーナのスタンド席は、大きく分けて東西南北の4つのエリアに分けられています。

ブロックと席番号だけでも席は判断できますが、ゲートなどの入場口の判断に使用するので頭に入れておきましょう。

真駒内セキスイハイムアリーナ スタンド席 エリアわけ

西スタンドはステージの真後ろになる為使われないケースが多く、バックスタンドとしてチケットが出回るか、中央にステージを設置する場合などに使用されます。

階層について

ブロックの説明に移る前に、階層についても解説しておきます。

階層は通常チケットには記載されていケースが多いですが、席の把握にはある程度役立つので解説はしておきます。

真駒内セキスイハイムアイスアリーナは地下〜3階の階層があり、スタンド席は1階〜3階に存在します。
アリーナ席は地下にあたりますね。

真駒内セキスイハイムアリーナ 階別の席

上記の画像のように席が分けられていますが、実際は1階席と2階席は通路を挟んでいるだけで同じエリアに存在します。アリーナ席側から後方に傾斜があるだけという事ですね。

3階席は座席表だと2階席の外側にあるように見えますが、実際は1〜2階席にせり出すような形で作られています。縮尺などはめちゃくちゃですが、以下のような感じですね。

真駒内セキスイハイムアリーナ 3階席の実際の位置

2階席の後方と3階席の高さは、ほぼ同じ高さに位置しています。
真駒内セキスイハイムアリーナ 2階席後方と3階席の高さ

真駒内セキスイハイムアイスアリーナの階層については以上の通りです。
では、次にブロックについて見ていきましょう。

ブロック

ブロックは、1階,2階スタンドは「1〜40」までの数字、3階スタンドは「あ〜な」までの平仮名でブロック分けされています。

数字、平仮名ともに東スタンドの北側(座席表だと下)から時計回りに増えていきます。
真駒内セキスイハイムアリーナ スタンド席 ブロック指定方法

ステージの裏手になってしまう、18〜30ブロックと3階西スタンドブロックは使われない事が多いです。
もし、これらの席が全て解放されている場合はセンター席の可能性も考えられます。

席番号

席番号はブロック内で、アリーナ側からS字を描くように後方へ数字で指定されます。

真駒内セキスイハイムアリーナ スタンド席 席番号指定方法

上記の画像は4ブロックの拡大画像です。他の会場だと一方方向に数字が進む事が多いので、この点が少しややこしいです。

ブロックによって席の数が違いますが、東,西スタンドの座席番号は一番後ろで108番、北,南のスタンド席は2階席まで通しで番号があるので256番まであります。




真駒内セキスイハイムアリーナ スタンド席の見え方

スタンド席からステージの見え方について解説していきましょう。

当サイトでは距離を基準に解説させてもらっています。距離は公式ホームページの情報や縮尺を参考にしていますのが、あくまで目安としてお考えください。

まず、「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」アリーナ部分の広さは縦(北南)34m×横(東西)68m程です。
これを基準にして、それぞれの座席の距離を算出してみます。

真駒内セキスイハイムアリーナ アリーナ部分広さ

ステージ中心部分から東スタンド1階席後方の距離は、直線でおおよそ64mと考えられます。

真駒内セキスイハイムアリーナ ステージから東スタンド1階席後方の距離

スタンド席には傾斜がついているので少し距離は伸びますが、スタンド席の後方で64mという距離はドーム会場と比べれば近いと言えるでしょう。

身近なもので例えると、30階建てのビルの屋上から下の人を見るようなイメージです。
距離感については「100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!」も参考にしてください。

南スタンド14ブロック後方の席からステージまでの直線の距離は約48m程だと推測されます。

真駒内セキスイハイムアリーナ ステージから14ブロック後方の距離
さらに近くなりますね。50mていどの距離であれば、ぼんやりと表情が見える距離かと思います。

また、これは花道が伸びているタイプの座席表です。

真駒内セキスイハイムアリーナ 花道あり

※クリックで拡大可能 画像利用については注意事項をご覧ください。

このようなステージ配置であれば、もっと身近にアーティストを感じられますね。

以上、『真駒内セキスイハイムアリーナのスタンド席の座席表と見え方』についてでした。ライブに行くときの参考になると光栄です。