このページでは日本武道館でライブが行なわれる時の、スタンド席の座席配置や見え方について説明していきます。

その他の日本武道館の情報は以下のページを参考にしてください。

日本武道館のスタンド席について

ではさっそく日本武道館のスタンド席について説明していきましょう。

まずはこちらの座席表をみてください。

日本武道館 座席表

※クリックで拡大できるようになります。

スタンド席とはステージがある場所(普段競技を行なう場所)を取り囲むように作られている席の事ですね。

要は普段競技を観戦する席の事です。

基本的には座席の配置などはコンサートや競技などによって変化する事は無く、どの程度席を開放するか?で席の数などが決まってきます。

上記の画像で言えばコンサート時などはステージの裏側になってしまう、北,北東,北西の部分のスタンド席は利用しない事が多いです。

スタンド席は大きく分けて『1階席』『2階席』に分かれていて、その中でさらに列や番号、ブロックなどで分かれて座席が指定されています。

詳しく説明していきましょう。手元にあるチケットに記載されている番号や、狙っているチケットの番号などを見ながら読むと想像がしやすいと思います。




スタンド1階席の座席配置

1階席は『北』『北西』『西』『南西』『南』『南東』『東』『北東』の8つのブロックに分かれています。

このブロックの中にそれぞれアルファベットと数字で列と番号で席が指定されます。

列アリーナ側から後方に向かって順番にA~Kの全部で10列で作られています。
気づいた方もいるかもしれませんが、数字の『1』と間違え易い事から『I』は利用されていない為、Hの次はJとなっています。

先ほどの全体図だと、ちょっと分かりづらいと思うので、下に図で説明しておきます。

尚K列はJ列から通路を挟んで入り口側にある席の事ですね。

この列はどのブロックでも変わりはありません。

次に席番号ですが、1から最大で48までの数字で指定されています。

最前列であるA列だと7番~42番

最後尾であるJ列だと1番~48番

に分けられているんですね。

こちらも画像で拡大しておきます。

尚見てもらって分かるように『1階席南』については13番~36番までが抜けている部分があります。

チケットの書き方については公演によって差が多少ありますが、

『スタンド 1階 南J列 47番』などのように表記されていると思います。

因みに稀に『S席』『A席』などと言う表記がチケットに記載されている場合がありますが、これは公演をする側が独断で決めているものなので、混合しないようにしてください。
(と言うかややこしいので『S席』『A席』の表記は無視して問題ありません)

スタンド2階席の座席配置

では次に2階席の座席配置についてみていきましょう。

根本的には1階席の座席配置の考え方と一緒ですが、しっかり説明しておきましょう。

2階席のスタンド席はまずアリーナ側からA~Xまでのアルファベットで列が指定されています。(数字の1と0と混合されやすいので、IとOは抜けています)

2階席は広いため

『A~F』

『G~M』

『N~X』で区分けされていおり、それぞれの最前列の前には通路があります。
これをよしと取るかは人それぞれですが、以下に画像を載せておきます。

席番号についても1階席と一緒です。
南ブロックを例にとると座席表でいう左側から右側へ向かって数字で席番号が指定されています。

1番から最大で60番までの番号があります。

基本的には後に下がるにつれて広がっていきます。

チケットには『スタンド 2階 南N列 35番』などのように表記されてあると思います。 こちらもS席やA席などと言う表記がありますが、列と混合しないように注意してください。




1階席と2階席それぞれのステージの見え方について

では次にそれぞれにスタンド席からのステージの見え方について少し説明していきます。

まずスタンド席の見え方について知る前に、重要な点として知っておいて欲しいのは2階席は1階席上部にせり出していると言う事です。

上記にあげた座席表や出回っている座席表は重なってしまうため分けてありますが、実際は下記のような作りになっている事を知っておいてください。

2階席の実際の位置はこうなる↓

少し分かりづらいかも知れませんが、画像を編集して重ねてみました。
つまりは1階席の頭の上には2階席があるという事になる訳です。

この日本武道館独特の作りは2階席のチケットを持っている方にはステージが近くなるので嬉しい事かもしれませんが、1階席の方には非常に迷惑な作りになっているんです。

何故かと言うと2階席が頭の上にある為1階席の奥に行くほどに、2階席つまりは『天井』が迫ってくる事になるんです。
1階席の最後尾であるK列ともなると視界の半分は天井となってきてしまいます。

これからチケット購入を考えている方であれば、1階席の奥を選ぶよりは2階席の中央辺りを選んだほうが良いかと思います。

さて、この事を踏まえ今度はスタンド席からステージまでの距離について説明しておきます。

公式ホームページに載っているアリーナ席の直線での距離は55mとなっています。

これを元に考えると、おおよそではありますが、南1階席のA列から北側のステージまでの距離は50m程です。

50mはおおよそですが、18階建てのマンションの高さと考えてもらえば良いでしょう。

また南2階席奥からステージまでの距離はおおよそ70m~80m、23階建てのビルの屋上から下の人を見るようなものですね。
しかも、ここに挙げた距離は直線での話です。
スタンド席には傾斜がついているので、これ以上にステージまでの距離は出てきます。

※距離感についてはこちらの記事も参考にしてください
100mの距離感はどんな?実際に見てみよう!

それぞれの席からの距離はこの距離を目安に大体考えてもらえば分かってくると思います。

2階席の中央付近から奥や1階席の奥などはスクリーンで見るか、しっかりステージ上の様子を見たいのであれば、双眼鏡が必衰と言う事になってしまう訳です。

さて、長くなりましたが以上が日本武道館のスタンド席についての詳細です。
既にチケットを入手している方も、これから手に入れる方もこれを参考にしてライブを是非楽しんでくださいね!